生命科学解析機器学
東京大学・新領域・先端生命科学専攻 夏学期 1単位 修士課程対象
火曜日(13:00−14:40) 担当 青木、片岡、河野、園池、久恒、藤原、松本
平成19年度スケジュール
5月8日 分光学の基礎(1)・吸収測定(園池)
5月15日 DNAシーケンサー(13時から13時50分)・PCR
(15:50-14:40)(片岡・青木)
5月22日 共焦点顕微鏡(久恒)
5月29日 ペプチドシーケンサーとMS (13時から14時40分)(片岡)
6月5日 分光学の基礎(2)・発光測定(園池)
6月12日 フローサイトメーター・セルソータ(松本)
6月19日 DNAチップ、イメージアナライザー、RI(藤原)
7月3日 表面プラズモン共鳴(松本)
7月17日 低真空SEMの原理と応用例(河野)
本講義は、生命科学の研究に用いられる様々な測定機器の原理と操作方法を学ぶ講義です。
成績評価
原則的に出席とレポートによって行なう。各回の講義終了後2週間以内に、測 定方法、測定機器のどれか1つを選び、各回の教官にレポートを提出する。レ ポートの分量はA4で1−2枚程度とし、メールでも紙でもよい。レポート内容 は自由だが単に講義の内容を反復するものはちょっと・・・。レポートは全9 回の講義のうち、2回以上提出すれば成績評価の対象とする。3回以上レポー トを提出した場合は、そのうち優れた2つを採点対象とする。